外人縦断

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26日目 · 6月27日 · 糸魚川市 → 上越市

何この天気?

神様が号泣し始めたかのような大雨で始まり、一日中濡れっぱなし。それでも海沿いで灯台のある島を見つけ、道の駅で饅頭をもらい、上越の温泉で生き返った。「一日一歩」の意味がやっとわかってきた。

距離45.2 km
獲得標高176 m
累計距離2013.3 km

お父さんと電話した後、公衆トイレへ歩き始めた。雨は少し降っていたけど、別に気にならないぐらいで、むしろ気持ち良かった。しかし、いきなり天国が開けちゃった。神様が号泣し始めたかのように大雨が降り始めた。何か悪いことしちゃったかと思うぐらい激しい雨だった。神様の罰みたいだった。見たことない激しさ。早く踵を返して、テントまで走った。トイレに行きたかったことをすっかり忘れちゃって、明日行ってもいいと一瞬で決断した。その1分だけに体全身がびしゃびしゃになっちゃった。まだテントを張らなかったらやばいことになったと思った。テントに座って増幅された雑音のような雨音をずっと聞いていた。降り止んだ時に一滴も降らなかった。突然沈黙になって、通り過ぎてる電車の音だけ聞こえてきた。その瞬間に、梅雨かって思った。

海沿いで乗ってる時に、恋する灯台という灯台のある島を見つけた。だいたい観光のプランがないので、こんな綺麗なところを見つける時に宝物を偶然発見したような感じです。 やまざきという女と少し話した。彼女がある道の駅を勧めてくれた。美味しいカニあるよと言った。あとで寄ってみて店員たちと話してみた。ツアーについて話した後に、店員さんが饅頭とお菓子を奢ってくれた。カニはめっちゃ大きかったけど、写真を撮り忘れてしまった。まだ道の駅にいた時、やまざきと旦那さんとまた出会った笑。 朝には蒸し暑さを耐えるために、凍らせたカルピスでおでこを冷やそうとしても、なかなか冷やさなかった。午後には防水着を着ても、体全身がびしゃびしゃになっちゃった。何この天気?

みんながよく「Take it day by day(一日一歩)」という表現をよく使う。大学の四年にラディという友達も「I just want one more day from you(あなたからもう一日だけ頑張ってほしいよ)」といつも言ってくれた笑。いよいよその表現の本当の意味をわかってきた気がする。このツアーにその日以外について考えれば頭が回らなくなる。そうするとミスの数も突然増える。だから次の三日間のために簡単な計画を作って、今起こってることだけに精一杯集中する。残りの人生に何が起こるのか予想できないが、この経験は大事だと信じてる。やる前にもそう思ったから、日本縦断をしたかった。

上越でも温泉に行ってきた。今日一日中雨が降ったので温泉に行く必要があった。最近足も痛くなったので、足を休めるためにも行った。気持ちよかった! 熱い風呂に浸して、めっちゃ熱い釜に浸して、クソ寒い風呂に浸して、3回繰り返した。生き返ったような感じだった。ぼうっとすることもできた。 今は動じない心の作り方という本を読んでる。今日読んだ文章は俺が前に書いた文章と一致したので左に書く。 無念無想:  何かをする時には、余計なことは考えてはいけません。今すべきことのみに、ひたすら意識を集中させなさい